N1 RECRUITMENT / MEETING MINUTES

加藤穰さん 面談議事録
エヌイチ スクール事業部 インサイドセールス支援 候補

セールスギルド経由で紹介された加藤穰さんとの面談。前半でエヌイチのIS事業構造を共有し、後半で加藤さんの経歴・マネジメント経験をヒアリング。人物・スキルは高評価で、残る論点はコスト面のみとなった。

日時:特定不可(費用条件のSlack共有は6/27) 所要:約1時間 参加者:4名 目的:IS支援候補の評価

会議の概要

会議名
加藤穰さん 面談(エヌイチ IS支援候補)
進め方
①自己紹介 → ②IS業務全体像の共有(岩谷)→ ③経歴ヒアリング(高橋)→ ④退出後の評価
背景
退職予定の岩谷さんの後任・IS支援の文脈。セールスギルドからの紹介

結論

人物・スキル:問題なし
残る論点はコスト面のみ。
今週中に高橋さんから可否連絡。

加藤さんの稼働はセールスギルド側で中長期的に確保済み。費用条件は6/27に4者Slackで共有済み。

SECTION 01
登場人物
初対面の面談。エヌイチ側3名と、紹介経路の川波さんが同席。
株式会社エヌイチ / 取締役
高橋 悠

スクール事業部のセールス全体(IS・FS・CS)を統括。法人側4サービスの監修も担当。面談の主導役。

エヌイチ / ISマネージャー
岩谷 優太

約3年前から業務委託でジョイン。FS領域も横断。近く退職予定(転職先:営業コンサル「ルーター」)。

候補者 / バランス株式会社
加藤 穰 さん

freee 約10年でFS主体。IS組織づくり・マネジメント経験あり。現職はCS兼FDE。

紹介・仲介 / セールスギルド
川波 颯介 さん

加藤さんへの声掛け元。イネーブルメント領域が得意分野。稼働調整を担う。

SECTION 02
エヌイチ スクール事業部 IS の全体像
一般的なISと異なる特殊性がポイント。予約の約8割はマーケ起点で自発的に生まれるため、ISは「予約の大量獲得」より「実施への誘導」と「独自の商談創出」が主業務。
マーケティング(予約の約8割を創出) セールス(分業:IS → FS → CS) SNSユニット リード獲得 ファネルユニット LINE / Lステップ動線 初回予約数を創出 IS(本ポジション) 商談実施数を上げる 実施への誘導+商談創出 FS 商談・成約 CS 継続支援 KGI 事業部全体の商談実施数 最大化 内訳① IS起点で商談創出 架電(アウトバウンド)+ チャット 半インバウンド/潜在層リストへアプローチ 内訳② マーケ起点商談の着席率 当日ちゃんと着席させる(KPI=着席率) パイが大きく全体インパクト大
SECTION 03
チャネル別の現状と位置づけ
実施数は架電が主力だが、収益性はチャットが高い。着席率は横ばいで、IS単独改善が難しい外的要因が大きい。
安定・量の主力

架電(アウトバウンド)

約70%
KGI実施数に占める比率
  • テレアポで純アウトバウンド
  • 成約率 約15〜20%
  • 難易度は高くなく、人員増で実施数を伸ばせる
  • ただし収益性の劇的向上は見込み薄
収益性の主力

チャット(LINE/Lステップ)

約30%
実施数比率(売上比率は逆に高い)
  • 個別メッセージ・問い合わせ対応から創出
  • 成約率 約20〜30%
  • インバウンド客が混在し収益性が高い
  • 成約観点でまだ整える余地あり
横ばい・要連携

着席率(マーケ起点)

横ばい
IS起点分は約70%で安定
  • IS単独での改善が難しい
  • 要因:リードタイム(セールス空き枠に依存)
  • 要因:リードの質
  • マーケ/ファネルとの連携が前提

リスト供給・掘り起こし

項目数値・内容
新規リスト流入月 約2,000件(安定)
潜在層(LINE特典フォーム回答)リストの6〜7割
セミナー後リスト約2割
キャンセル直後の架電直近開始
掘り起こし(復活)率約3割(KPI未整備)

論点・保留事項

  • 掘り起こし率など一部KPIが未整備(具体値がまだない)
  • マーケ起点商談の着席率改善は全社インパクト大だが、IS単独では困難
  • 架電の収益性は人員投下だけでは劇的に反転しない(売れるFSへのアサイン等が必要)
SECTION 04
加藤さんのキャリア変遷
B2C窓口営業から事業立ち上げ、SaaSのFS・IS組織づくりを経て、現職ではAI駆使のCFO兼FDE。一貫して「再現性・セールス力」を軸に環境を選んできた。
日本郵便
約6年8か月
窓口営業(B2C)

貯金・投資信託・簡易保険を担当。約4年現場、残りは支社で記念切手等の企画販売。

動機:ブランドを外しても自分に営業力があるか試したい
スターフェスティバル
サンプリング事業 約1年半
法人営業 + 事業立ち上げ

弁当のフードデリバリー法人版で大量注文を獲得。薄利多売の利益率改善オーダーに対し、試供品配布のサンプリング事業を2名体制で企画〜営業まで全部担当。

動機:2名体制ゆえの再現性・蓋然性の課題を学べる環境へ
freee
約10年
FS(主体)/ IS組織づくり / CS / 事業責任者

FSポジションで入社。FSをやりながら人員不足のISマネジメント・組織づくりも担当。プレイヤー未経験はマーケとISのみ。約3,000名規模の組織体制を経験。

動機:セールス力の修行(当時1日10商談)+会計知識・起業志向
バランス(現職)
昨年設立
CS 兼 フォワードデプロイエンジニア(FDE)

前職freeeの上司が起業した会社。毎日Claudeを触りアプリ開発。商談管理〜フォルダまでAI(Claude Code/Cowork/Gemini)を駆使。AIスキルは独学・試行錯誤で習得。

SECTION 05
freee時代の IS組織設計・マネジメント
エヌイチが期待する「新しい視点」の源泉。リスト種別で4ファネルに分け、KPIを設計。数字の詰め方はメンバー特性に合わせて調整していた。

IS組織体制(4ファネル)とKPI

領域主なKPI
インバウンド(型化済み)アポ獲得数+SAL転換率80%
全体 SQL転換率30%目標
(うちインバウンド単体)約60%
アウトバウンド:掘り起こし転換率で差が出る
アウトバウンド:ホワイトリストアポ獲得+バイネーム中間KPI/ABM検証

SDR対象:サインアップ・資料請求・自事業部セミナー・他事業部おこぼれ問い合わせ(展示会は別チーム、広告はセントラルマーケ)。

マネジメントスタイル(IS約10名・20代中心)

  • 数字を強く詰めると脆いメンバーが多く「どこまで落とすか」の線引きを重視
  • ロジックより気合い・パッションで動機づけ、本人のFS志向を1on1で成長軸に
  • 未達時の奥の手=既存顧客のアップセル/クロスセルのストックリスト保持(通常は方針で手を付けない)
  • 事業マーケとの連携は強い/セントラルマーケとは摩擦あり
SECTION 06
評価・所感(加藤さん退出後)
エヌイチ・川波さんとも人物評価は一致。追加質問は完了し、可否はコスト面の判断に絞られた。

スキル

数値観点での深掘り質問が的確。約3,000名規模のfreeeでIS組織設計・KPI設計・マネジメントを経験。

「これまで見たIS組織と明らかにレベルが違う」— 川波さん

人柄・コミュニケーション

面談・質問対応に慣れており、自分の言葉でキャッチボールができる。

「自分の言葉でコミュニケーションできる稀有な人材」— 高橋さん

今後の志向性 / 補足

AIを実務で駆使(CS兼FDE)。MBTIは受検経験ありだが結果は失念。稼働はギルド側で中長期的に確保済み。

「人的には全く問題ない。あとはコスト」— 高橋さん
※本資料は文字起こしを基に生成。音声認識の誤変換を補正済み(架電・成約率・商談創出・商談実施数・ファネル・LINE・SAL/SQL・Claude Code 等)。参加者名の表記等に誤りがあれば修正します。